在宅ワークに応募するために、ポートフォリオを作った

在宅ワークに応募するために、ポートフォリオを作った 家で働くまで

もう一度、仕事探しをすることに決めました。

ただ、今度は闇雲に応募するのではなく、まずは今の自分にできることを洗い出して、それを形にすることから始めることにしました。

そこで作ることにしたのが、ポートフォリオです。

これまでに作ったものや、できることをまとめて、応募するときに自分の経験やスキルを伝えられるようにする。

そう考えたものの、いざ始めようとすると、困ってしまいました。

自分の強みって何だろう。

自分にしかない武器って何だろう。

すぐには思い浮かびませんでした。

 

まず経験を書き出してみた

何ができるのかを考えても、なかなか答えが出てきません。

そこで、考え方を変えてみました。

「何ができるか」ではなく、「何をやってきたか」を書き出してみることにしたのです。

以前、仕事として動画編集をしていたこと。

デザインの勉強を始めようと、Figmaを触ってみたこと。

新しくブログを立ち上げて、記事を書き続けてきたこと。

Googleアナリティクスを使って、アクセスデータの分析も勉強し始めました。

 

こうして思い返してみると、結構いろいろなことに手を出していました。

もちろん、どれも自信満々に「得意です!」と言えるほどではありません。

それでも、何もやってこなかったわけではない。

胸を張って提示できるスキルはないと思っていたけれど、これまでに経験したことや、実際に手を動かしてきたことはありました。

まずは、それを活かせないかと考えました。

 

「未経験」だけでは弱いと思った

仕事探しを始めた当初は、「未経験OK」と書かれた募集ばかり探していました。

応募するときも、

「未経験ですが、勉強しながら頑張ります」

というようなことを書いていました。

もちろん、未経験者を募集している仕事はあります。

でも、ふと思ったのです。

これでは、いつまで経っても「未経験者」のままなのではないか、と。

 

ブログの記事は、それなりに積み上がってきました。

アクセスデータを見て、現状を分析することも覚えました。

実際に検索結果に表示されるようにもなりました。

動画編集は、過去に仕事として経験しています。

デザインも、勉強するだけではなく、自分で作品を作ってみました。

 

これらの経験を、応募するときにもっと活かせるのではないか。

たとえば、実務経験がない分野でも、自主制作した作品を見せることはできます。

「未経験ですが、勉強します」だけではなく、

「実務経験はありませんが、こんな作品を作りました」

と伝えることもできるはずです。

 

今思えば、なぜ今までこの方法を思いつかなかったのだろう、と不思議になるくらいです。

それだけ焦っていたのかもしれません。

競争率の高い在宅ワークに、未経験という状態だけで応募し続けるのは、あまりにも弱いのではないか。

そう考えて、今の自分にできることを形にし、もう一つの武器を作ることにしました。

 

ポートフォリオを作ってみる

まずは、ポートフォリオに載せる作品を作るところから始めました。

自主制作として、バナーや動画をいくつか作ることにしたのです。

せっかく作るなら、ただ作品を並べるだけではなく、見てくれる人が分かりやすいように整理したい。

どんな作品なのか、何ができるのかが伝わる形にしたいと思いました。

 

ところが、これがなかなか難しい。

頭の中には、なんとなく完成イメージがあります。

でも、それを実際に形にしようとすると、思うようにアウトプットできません。

「なんか違うな」と手を加えているうちに、なかなか先へ進めないこともありました。

 

そんなときに思い出したのが、以前ブログの記事でも書いた「80点ルール」です。

完璧を目指していつまでも手を止めるのではなく、まずは今できる範囲で完成させて、次に進む。

今回も、それを意識することにしました。

 

もちろん、もっと手を加えたい部分はあります。

でも、完璧な作品が並んだポートフォリオを作るより、今の自分なりの作品をまとめて、次へ進むことを選びました。

これまでの記事で「完璧じゃなくても、続けることが大切」と考えてきたからこそ、今回は途中で立ち止まらずに済んだのかもしれません。

もし、これまでブログを書きながら気づいたことがなかったら、私は今も作品のブラッシュアップに勤しんでいたと思います。

 

完成して気づいたこと

そうして、ポートフォリオが完成しました。

改めてページを眺めてみると、

「ちゃんと作ったんだな」

と、少し実感が湧いてきました。

 

もちろん、文句なしの仕上がりというわけではありません。

もっと勉強が必要なところもあるし、改善できる部分もあります。

それでも、「自分には何もない」と思っていた頃とは違います。

これまでに経験してきたことや、自分で作ってきたものを、一つの形にまとめることができました。

 

ポートフォリオは、自分を大きく見せるためのものではなく、今の自分を知ってもらうためのものなのかもしれません。

できることも、まだできないことも含めて、今の自分を伝える。

そう考えると、完璧でなくても、まずは完成させることに意味があったと思います。

 

そして、完成したポートフォリオを持って、もう一度仕事探しに向き合うことにしました。

今までの応募とは、少し感覚が違います。

以前は「未経験ですが、お願いします」と伝えることしかできなかったけれど、今度は「未経験だけど、これだけできます」と、自分が作ったものを見せることができます。

もちろん、ポートフォリオを作ったからといって、採用される保証はありません。

急に仕事が舞い込んでくるわけでもありません。

それでも、ただ闇雲に応募していた頃とは、明らかに違います。

せっかくポートフォリオができたので、今度は仕事探しをする場所も、少し広げてみたいと思っています。

これまで応募していた場所だけにこだわらず、自分の経験や作品を活かせる仕事を探していくつもりです。

 

30記事。

ブログを始めた頃は、ここまで続くなんて思っていませんでした。

そして、30記事書いた今。

私はまだ、在宅ワークを始められていません。

でも、「何も進んでいない」とは、もう思いません。

ブログを書いて、動画を作って、デザインをして、勉強して。

その一つひとつを、今度は「仕事につながる形」にまとめることができました。

ポートフォリオが完成した。

そして、もう応募もした。

あとは、ここからです。

30記事目。

今度は「家で働くまで」の次の一歩を、実際の仕事につなげていきたいと思います。

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