ブログは20記事まで続きました。
でも、現実は何も変わっていません。
在宅ワークはまだ始まっていない。
収益ももちろんありません。
だから今日も私は、仕事を探します。
記事を書いても仕事は始まらない
ブログは少しずつ育ってきました。
分析ツールも設定して、記事も増えてきた。
あとは記事を書き続けながら、少しずつ結果を見ていく。
そんな段階まで来ています。
でも、生活そのものが変わったわけではありません。
いつかはブログで収益を得たい。
そう思っていますが、それはきっとまだ先の話。
だから、仕事への応募も止めませんでした。
以前の私は、とにかく数を打てば当たると思っていました。
一日で十件近く応募したこともあります。
応募文もほとんどテンプレート。
返事が来た案件もありましたが、調べてみると同じ募集内容が何件も並んでいたり、外部サイトへ誘導されて、結局ネズミ講だったこともありました。
あの経験をしてから、考え方が少し変わりました。
数より、一件一件。
単価は適正か。
クライアントの評価はどうか。
募集内容から、どんな人を求めているのか。
応募する前に、以前よりずっと丁寧に見るようになったんです。
今回応募した仕事
今回見つけたのは、Web記事やSNS投稿など、幅広いライティングを行う募集でした。
未経験歓迎。
マニュアルあり。
サポート体制あり。
募集ページのあちこちに、その言葉が書かれていました。
もちろん、「未経験歓迎」と書いてあっても、本当は経験者を優先するのではないか。
以前の出来事を思い出すと、「また同じような案件だったらどうしよう」という気持ちもあります。
それでも今回は、少し違う印象を受けました。
経験よりも、「学ぶ姿勢」を見てくれそうだったこと。
同じ内容の募集が何件も並んでいるわけでもなかったこと。
何より、自分が「ここなら挑戦してみたい」と思えたこと。
少し緊張しながら、応募ボタンを押しました。
返事が来るだろうか。
また何も返ってこなかったらどうしよう。
焦りは以前ほどありません。
でも、不安がなくなったわけでもありませんでした。
前より少し変わった自分
以前の私は、応募が終わるとすぐ次の案件を探していました。
返事を待つ時間が怖かったんです。
早く仕事を始めたい。
何か行動しないと置いていかれる気がする。
そんな焦りがありました。
でも今回は少し違いました。
「もしダメでも、それはそれで仕方ない。」
「その間に分析の勉強をしよう。」
「ブログを育てて、もっと良いポートフォリオにしよう。」
そう考えられるようになっていたんです。
ブログがあるから気が紛れているだけなのかもしれません。
でも、この応募がうまくいかなかったとしても、また次へ進めばいい。
そう思えるようになりました。
もちろん、一日でも早く仕事を始めたい気持ちは変わりません。
それでも、仕事が決まらないからといって、自分が止まっているようには感じなくなったんです。
ブログを書いていたから活きている
もし、このブログを始めていなかったら。
私はきっと、そのときそのときの出来事だけに必死になっていたと思います。
十五件応募して全滅したこと。
ネズミ講だと気付くまでの違和感。
初めて返信が届いた日の嬉しさ。
その一つひとつを記事として書いてきたからこそ、経験として積み重なっている。
「あの失敗があったから、今回はこう考えた。」
そんなふうに、ちゃんと今につながっていました。
ブログは、出来事を記録する場所ではなく、経験を積み重ねる場所だったのかもしれません。
もしかしたら返事が来るかもしれない。
また来ないかもしれない。
でも、応募しなければ何も始まりません。
ブログを書いているだけでも、仕事を探しているだけでも、きっと前には進めない。
だから私は今日も、一歩ずつ進みます。
仕事も。
ブログも。
どちらも、「家で働くまで。」へ続く道だから。
