誰も読んでいないと思っていた

誰も読んでいないと思っていた 家で働くまで

ブログはまだ始まったばかり。

記事もほんの数本。

検索順位なんてもちろん分かりません。

だから私は、誰にも読まれていないと思っていました。

でもある日、何気なく開いた画面で、小さな数字を見つけます。

 

初めてPVを見てみた

せっかく育てるなら、ちゃんと様子も見てみよう。

そんな気持ちで、久しぶりにGoogleアナリティクスを開きました。

昔少しだけ運営していたブログでも使っていたので、画面はなんとなく懐かしい。

……とはいえ、数字の見方はすっかり忘れていました。

「あれ、これ何を見る画面だったっけ。」

そんなことを思いながら適当に眺めていると、PVが「1」と表示されています。

「あれ?」

その記事は投稿したばかりで、私はまだ自分でも開いていませんでした。

ということは。

誰かが来てくれた?

本当に?

 

たった1だけど嬉しかった

昔のブログでは、もっと大きな数字を見たことがあります。

だから数字だけを比べれば、本当に小さな「1」です。

でも、新しく始めたこのブログで見る「1」は全く違いました。

ただの数字じゃありませんでした。

画面の向こうに、人がいる。

そんな感覚になったんです。

どこかの誰かが、私のブログを見つけて。

記事を開いて。

少しだけ時間を使ってくれた。

最後まで読んでくれたのかは分かりません。

それでも、「誰かが来てくれた」という事実だけで十分嬉しかった。

それまで私は、読む人を想像しながら記事を書いていました。

でも、その想像が現実になった瞬間、少しだけ緊張しました。

「あ、本当に誰かが読むんだ。」

 

数字を追いかけたいわけではない

もちろん、アクセスが増えたら嬉しいです。

でも、私が知りたかったのは「何人来たか」ではありませんでした。

どの記事を読んでくれたんだろう。

どこから来てくれたんだろう。

最後まで読んでくれたのかな。

記事を書くたびに、そんなことが少しずつ気になるようになりました。

ブログを育てるなら、感覚だけじゃなく数字でも見てみたい。

だから、Googleアナリティクスやサーチコンソールの勉強もしてみようと思いました。

もちろん良い記事を書くためでもあります。

でももう一つ理由がありました。

分析ができるようになれば、それも一つの仕事のスキルになるかもしれない。

ブログを書きながら、自分自身も成長できる。

そんな未来が少し見えた気がしたんです。

 

誰か一人に届いてほしい

私は何万人にも読まれるブログを目指しているわけではありません。

一人。

また一人。

少しずつ、このブログを好きになってくれる人が増えたら嬉しい。

そして、

「今日は更新されているかな。」

そんなふうに思い出してもらえるブログになれたら、それ以上のことはありません。

たぶん私は、この先も思いもよらないことを始めるんだと思います。

在宅ワーク。

ライティング。

ブログ分析。

ブログを始めた頃には想像もしていなかったことばかりです。

だからこのブログは、読者のためだけじゃありません。

未来の私が、どんなことに挑戦して、何を身につけていくのか。

私自身も、一人の読者みたいな気持ちで楽しみにしています。

 

たった一つのアクセス。

数字にすれば、本当に小さな出来事です。

でも私にとっては、このブログの向こう側に誰かがいると初めて知った日でした。

その日から私は、数字が少しだけ気になるようになります。

「もっと読んでもらうには、どうしたらいいんだろう。」

そんな新しい楽しみが、一つ増えました。

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