分析を勉強しよう。
そう決めた頃には、記事を書くことも少しずつ日常になっていました。
でも、その一方で、ふと考えることがありました。
「このブログ、どこまで続けられるんだろう。」
100記事。
ブログを始めると、よく目にする数字です。
でも、その頃の私には、とても現実味のない目標でした。
だから私は、もっと小さな目標を作ることにしたんです。
100記事なんて遠すぎた
ブログを本格的に運営するなら、まず100記事。
そんな話をよく見かけます。
でも、まだ書き始めたばかりの私には、その数字があまりにも遠く感じました。
「このブログで、そんなに書くことあるのかな。」
専門的なテーマならまだ分かります。
でも、このブログは「家で働くまで。」という過程を書くブログ。
どこまで続くのか、自分でも分かりませんでした。
だからまずは、10記事。
それだけを目標にしました。
はじめの頃は5記事を書くだけでも本当に大変でした。
構成を考えて、見出しを考えて、一つひとつの言葉を選ぶ。
このブログは文章そのものが雰囲気を作ると思っていたから、余計に時間もかかりました。
それでも気付けば10記事。
「だったら次は20記事まで頑張ってみよう。」
そう思えるようになっていました。
書けば書くほどネタが増えた
不思議だったのは、書けば書くほど記事にしたいことが増えていったことです。
最初はネタ切れが怖くて仕方ありませんでした。
10記事までは書けても、その先はどうするんだろう。
毎日のように考えていました。
「もう子育てブログに方向転換したほうがいいのかな。」
そんなことまで考えたくらいです。
でも記事を書いていると、昔の出来事を次々と思い出します。
「あ、この話も今につながってる。」
「これも書けるかもしれない。」
在宅ワークに応募して全滅したこと。
突然決まった面接。
それが実はネズミ講だったこと。
当時はバラバラだった出来事が、少しずつ一本の線になっていきました。
このブログは、未来を書く場所ではなく、過去と今をつなぐ場所だったのかもしれません。
書くことが生活の一部になった
最近は、夜になると子どもと一緒に寝落ちしてしまいます。
最初は「今日も書けなかった…。」と落ち込んでいました。
でも思い切って、朝早く起きる生活に変えてみました。
すると、それが私にはぴったりだったんです。
家事をしながら記事の流れを考えて。
朝の静かな時間に文章を書く。
以前は子どもがお昼寝した瞬間が勝負でした。
でも今は、朝に少し進められている安心感があるので、日中に予定どおり時間が取れなくても焦らなくなりました。
「書かなきゃ。」
ではなく、
「今日も続きを書きたい。」
そう思えるようになったことが、一番大きな変化だった気がします。
20記事をゴールにしない
もちろん、20記事を書いて終わりではありません。
ここで燃え尽きたら意味がない。
20記事はゴールではなく、一つの通過点です。
そう思っていた頃、ふと昔運営していた音楽ブログのことを思い出しました。
気になって確認すると、59記事。
何年も前の私が、半年ほどかけて書き続けていたブログでした。
「私、こんなに書いてたんだ。」
少し驚きました。
だったら、もう一度超えてみよう。
今回はまず、昔の自分を目標にすることにしました。
その先に100記事があればいい。
今はそれくらいの距離感が、ちょうどいい気がしています。
最初は、「20記事なんて書けるかな。」と思っていました。
でも、一日ずつ積み重ねてきたら、もうすぐそこまで来ています。
100記事は、まだ遠い。
それでも今なら分かります。
100記事は、特別な人だけがたどり着く数字じゃない。
今日みたいな一日を、何度も積み重ねた先にある数字なんだと思います。
……とはいえ、今の私にはやっぱり夢のまた夢。
未来の私がこの記事を読んだら、きっと笑っているんだろうな。
