前回の面接で、動画編集の仕事は課題制作へ進むことになりました。
採用が決まるまでは、無料で使える動画編集ソフトでなんとかやり過ごそうと思っていました。
でも実際に触ってみると、使い勝手が違います。
できることにも限界がありました。
今回は本気で仕事を取りにいきたい。
そう思った私は、以前仕事で使っていたAdobeの動画編集ソフト「After Effects」を、3年ぶりにもう一度契約することにしました。
久しぶりにAfter Effectsを契約
契約ボタンを押すまで少し迷った
After Effectsは、気軽に契約できる金額ではありません。
「採用が決まってから契約した方がいいんじゃないか。」
そんな考えも、もちろんありました。
もし採用されなかったら、月額料金だけが残ってしまいます。
でも逆に考えると、無料ソフトのままでは課題のクオリティを上げることにも限界があります。
ここで後悔したくない。
そう思って、私は契約ボタンを押しました。
「もしダメだったら、そのとき考えよう。」
最後は少し開き直っていました。
3年ぶりのAfter Effects
久しぶりに開いた編集画面は、とても懐かしく感じました。
「ああ、この画面。」
それだけで少し嬉しくなります。
そして改めて思いました。
やっぱり動画編集は楽しい。
不思議だったのは、ショートカットキーです。
コピーや複製、戻るなど、よく使っていた操作は指が勝手に動きます。
でも、「今どのキーを押した?」と聞かれると全然分かりません。
頭では忘れているのに、指だけ覚えている。
逆に、メニューの中にある機能はすっかり忘れていました。
「あのエフェクトって、どこからだったっけ。」
そんなことを何度も繰り返していました。
課題を見て最初に思ったこと
課題は、簡単に言うとSNS広告動画の制作でした。
ターゲットや動画の目的まで細かく指定されています。
応募するときに提出したポートフォリオは、「私はこんな動画が作れます。」という、自分の編集スキルを見てもらうための動画です。
でも今回の課題は違いました。
求められているのは、動画編集の技術だけではありません。
「ターゲットの興味を引く動画を作ること。」
そこが一番重要だったんです。
私はこれまで、「こんな雰囲気で作ってください」「こんな流れでお願いします」という依頼には何度も対応してきました。
でも、「ターゲットの興味を引く動画を考えてください」という仕事は初めてです。
面接が終わったときは、採用される気満々でした。
でも課題を開いた瞬間、一気に不安になりました。
久しぶりの動画編集
編集画面を開くと、そこには何もありません。
素材もタイムラインも空っぽ。
以前は毎日のように開いていた画面なのに、なんだか落ち着きませんでした。
「この素材にエフェクトをかけたい。」
そう思っても、やり方が思い出せない。
検索しては、「あーそうそう、これこれ。」を何度も繰り返していました。
一方で、コピーや複製、戻るなどのショートカットキーだけは指が勝手に動きます。
やっぱり何のキーを押しているのかは分かりません。
でも操作はできる。
自分でも少し面白かったです。
以前は編集しやすいようにパネルの配置まで自分好みに変更していました。
ところが、3年ぶりに契約したAfter Effectsは初期状態。
「あの機能どこ?」
「このパネル消えた?」
そんな時間も、思っていたより長かったです。
やっぱり動画編集は好きだった
課題は、私にとって決して簡単ではありませんでした。
構成を考えるだけでも、かなり時間がかかりました。
それでも、不思議と苦ではありません。
むしろ楽しかったです。
学生時代のアルバイトも含めて、これまでいろいろな仕事を経験してきました。
でも、「動画編集の仕事はずっと続けたい。」
そう思っていたことを、久しぶりに思い出しました。
趣味を仕事にするって、きっとこういう感覚なんだろうなと思います。
この課題が仕事につながるかは、まだ分かりません。
それでも、もう一度After Effectsを契約して、動画を作れたこと。
それだけでも、一歩前に進めた気がしました。
課題提出
完成した動画を何度も見直し、期限までに提出しました。
どのくらいで結果の連絡が来るのかは分かりません。
あとは待つしかありません。
少しそわそわしながら、結果を待とうと思います。
